【すこしの間置かせてください。そのうち引っ込めます】
…
ふ〜
昨日
ひさびさに娘たち(10歳と9歳)と会いました。
…
元嫁さんが2月14日に再婚することになったそうです。
…
思えば 長いようで短い
もうすぐ10年です
…
何がどうって話ではないです。
気持ちがあるとか、ないとか、
そんな話じゃ ないんです
娘たちとも変わることはないでしょう
ただ…
ただ…
ただ…
ただ…
()……
ちょうど…
たまたま聞いたウタが
響き 気になり
なんども
聴いて
すごく
ワンフレーズが
耳に残って
歌詞を覗きにいきました。
素晴らしい歌詞でした。
ずっと
何度も聴いてるうちに
すこし
すこしだけ、
1ミリ2ミリだけ
申し訳ないけど
すこし自分にフィットするように
書き換えてみたくなりました、
もすこしだけ、と。
端(はた)の人からすると
微差かもしれない
けれど
創り手からすると
わずか1文字の書き換えで
自分のイメージ
伝えたかったことと
まったく真逆のモノになる可能性もあるワケで
それが
いいとかわるいとかをこえて
多くをかけて生み出した
書き手からすると
イヤかもしれない
ただもちろん
そんな気になるのは
ホントウにチカラがある
すばらしいウタだったから。
だから
申し訳ない
ほんとに申し訳ないと思いつつ
すこしだけ
今の自分にフィットするように
アレンジさせてもらって…(ごめんなさい)
そして
もしかしたら遠くのどこかで見てくれている
誰かに届けることができるならば、と。
『マヨイガ』
おかえり、ずっと待っていたよ
もう大丈夫だから
おやすみ、君の明日はどうしたってやってくる
行け、行け その明日がきみを苦しめようと
行け、行け 痛み知る優しい人でありなさい
コトバよ、どうかいつも傍(そば)にあり
これからの奇跡に全部 カタチを与えてください
そうしてきみは小さな幸せ
宝箱いっぱいに集めて 世界を愛してください
おっきな夢も綱渡りの不安も発してごらん
未来を今、始めよう
萌ゆる草木のように逞しく生きて
傷ついたら 泣きなさい(書きなさい)
行け、行け その先が闇に思えようと
行け、行け 今そこにあなたを信じる場所は ある
命よ、どうか輝きをやめず
これからの奇跡を全部 僕らに照らしてください
そうしてきみはありあまる夢を
花束(両腕)いっぱいに抱きしめて 世界を愛してください
祈っている、たとえどんなに遠く離れても
君の今、君のすべてが喜びで溢れますように
おかえり、ずっと待っていたよ
もう大丈夫だから
おやすみ、君の明日がどうだって支えてる
『マヨイガ』〜羊文学〜
…
もちろんボクは
こんなに心のキレイな人間でもなく
生きていくために、
また明日から
いろいろなモノがごちゃ混ぜになっている世界
息もしづらかったりする場所へ
飛び込んで
必死に
呼吸していかなければならない
内側に何かを
密かに隠し
何食わぬ顔をして
過ごしていくことになるでしょう
そんな
これまでと変わらない日常へ
戻るでしょう
だから
今は、
ただ、
今は
ここでは
今日だけ、
今だけは
…
リアルな友達に吐き出せばいいじゃないか
そうするべきだろう、
それも、また、本当にそのとおりだと思います。
でも今は
今日だけは
ボクの勘違いかもだけど
色々なことを散々好きに書いても
何となくいいよと言ってもらえているような、
そんな場で
ほっといてもらえているような
ゆるしてもらえてるような
そんな、この場で
(感謝から)
申し訳ないんですが
今日だけ、出させて、書かせて、書かせて、書かせてもらえれば、と。
…
いま(ボクに)書く(という)ことがあって よかった
ありがとうございます
【音楽】
*羊文学 〜『マヨイガ』〜*